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国語の論説文 2/10(水)

国語の論説文 2/9(水)

明日は祝日ですが、入試あんど定期テスト前なので教室は開校します。

さて、国語の論説文について少しポイントを伝えます。論説文で問われることは、大きく3つあり。①筆者の主張 ②言い換え表現 ③理由です。

①は論説文では必ずと言っていいほど出題されます。筆者の主張は最終段落に来ることが多いので、まずは最終段落をチェックです。あとは「つまり」、「しかし」などの接続語のあとに来ることもよくあるので、それらの語は出てきたら〇でくくるなど印をつけておくと良いです。

②は「~とはどういうことですか」などの問題です。例えば、「AはBである」とあり、Aとはどういうことか答えなさいとあれば、Bの部分を書けばよいのです。実際の問題はAとBが離れていたり、AはBでBはCであるとあって、Cが答えになっているなど、わかりづらくなっていますが、基本的に~とはどういうことかとあれば、「~」の部分を見つけてあげればいいのです。

③は物語文でもよく問われます。理由を見つけるときは、因果関係に着目しましょう。なんでもそうですが、必ず原因・理由があって、結果が続くわけですが、文章の中では必ずしも理由が先にくることはありません。
AなのでBである。以外にも、Bである。というのはAだからだ。のようにB(理由)が後ろに来ることもあるので、注意して読みましょう。

以上3つのパターンはどのような問題でも出題されるので、どのパターンの問題かなと最初に考えて取り組むようにしましょう。

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