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県立入試 数学について① 1/8(月)

県立入試 数学について① 1/8(月)

数学は[問題1]の基本問題だけで、4割近くの配点があるので、ここできちんと点数が取れるように練習していきましょう。
各大問の問1、2についても比較的易しい問題が多いので、そこを拾っていければ5割は到達できます。

[問題1]で間違いが多い問題は、等式変形です。
等式変形とは例えば、3x+2=3sh/4という式が与えられて、sについて解きなさいという問題です。
特に分数が含まれると、何をしたらいいのかわからなくなるパターンが多いです。
係数や逆数を掛けることがポイントになりますが、最終的にs=の形に持っていきたいので、そうなるように変形していきましょう。

次いで、関数の変化の割合に関する問題です。
まず、変化の割合の求め方は、比例でも反比例でも二次関数でも、yの増加量÷xの増加量で求まります。 
良く出題されるのは、二次関数の変化の割合です。
これは簡単に求められる式があるので、それを使えるようにしておきましょう。(3秒で解けます!)

作図問題は、垂直二等分線、角の二等分線、垂線の3つの作図方法を理解していれば、県立の問題には対応できるので、練習しておきましょう。

[問題1]で大切なことは、見直しです。
ここでいう見直しは、解き直しのことです。時間の許す限り、計算しなおして完璧に仕上げましょう。応用問題も基本問題も配点は同じなので、難しい問題に時間をかけるのは、入試に限っては愚の骨頂です。自分の実力で解ける問題を確実に解いて正解できるようにすることが、合格に繋がります。

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