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県立入試 数学について② 1/9(月)

県立入試 数学について② 1/9(月)

方程式や関数は各学年で勉強しています。例えば、方程式は1年生で一次方程式、2年生で連立方程式、3年生で二次方程式を学習します。ですので、毎年方程式について復習しているようなものですが、1年生の最後の単元である資料の整理や2年生の確率などは、一度学習した後は、学校の授業ではもう出てこないので、忘れがちになります。

資料の整理ときいてもになる生徒も多いと思います。ヒストグラムや相対度数が出てくる単元です。まだな生徒さんは1年生の教科書を開いてみましょう。

確率もそうですが、県立入試でそこまで難しい問題が出ているわけではないですが、解き方を知らなければもちろんできないです。逆にしっかり勉強して解き方が理解できていれば、サービス問題なので、練習しておきましょう!

今年は有効数字を求める問題が出ると予想しています。有効数字の求め方も知っていれば、簡単ですが、知らなければ何をすればよいかお手上げ状態になるので、きちんと解けるようにしておいてください。(ちなみに去年も出ると予想していました・・・)

一次関数と二次関数の複合問題は、大問で出題されますが、直線や放物線の式を求めるなどの基本を押さえておきましょう。

関数で覚えておきたいもの
① グラフ上にある点は、その座標を式に代入してもよいこと。
② 二つの式の交点は、連立方程式の解と等しいこと。
③ とにかく座標や式などわかっている値をどんどん書き込むこと。

グラフだけでも難しいのに、さらに面積を求めろとか言ってきます。
数学があまり得意でない生徒は、飛ばしてしまってもいいです。
関数と図形が絡む問題でよく使うのは、等積変形です。チェックしておきましょう。
また、平行線があれば相似な三角形がないか探してみてください。

体積の問題で、三角錐や円錐などの錐(先がとんがっているヤツです)は「×1/3」を忘れないこと。

最後の大問の問1は三平方の定理の超基礎問題なので、必ずできるはずです。もし、テスト中、時間がなくても問1だけは先に終わらせておきましょう。

何度も言いますが、基本問題も応用問題も配点は同じなので、まずは基本問題で確実に正答できる実力をつけていきましょう!

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