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47都道府県 ⑤関東地方 7/12(金)

47都道府県 ⑤関東地方 7/12(金)

いよいよ終盤戦ですね。今回は関東地方です。

関東地方の自然環境で押さえておきたいのは関東平野です。日本で最も広い平野で、大量の火山灰が積もってできた関東ロームも良く出題されるので覚えておきましょう。あとは、流域面積が日本最大の利根川も流れています。
日本で一番や、世界で一番がつく語句は問題になりやすいので要注意です。

関東地方にはなんといっても日本の首都東京があります。5つの政令指定都市を含む東京大都市圏も覚えておきましょう。政令指定都市はめっちゃ簡単に言うと人口が多い都市です。ちなみに中国・四国地方の政令指定都市は、広島市と岡山市です。

関東地方の略地図です。

 

 

 

 

 

 

 

若干?もあると思いますが、コの字型を横に傾けたイメージで覚えてください。左下から時計回りに神奈川→東京→埼玉→群馬→栃木→茨城→千葉です。
略地図では東京と千葉が離れていますが、実際は一部つながっているので地図帳などで確認してください。

 

さて、それでは関東地方の各都道府県の「日本の滝百選」をみていきましょう!

神奈川県:「早戸大滝(はやとおおたき)」滝までの行程が過酷で幻の大滝と呼ばれています。落差50m。

 

東京:「払沢の滝(ほっさわのたき)」駐車場から徒歩15分ほどで行けるようです。東京で唯一日本の滝百選に選ばれています。払沢の滝は冬に結氷することでも有名です。落差60m。

 

埼玉:「丸神の滝(まるがみのたき)」日本の滝百選に選ばれていますが、山奥にあるので埼玉県の人にもあまり知られていないようです。観光地化されていないので、ありのままの自然を十分満喫できることでしょう。
落差76m。

 

群馬:「吹割の滝(ふきわれのたき)」三方から河川が流れ落ちるその姿から東洋のナイアガラと称されています。吹割の滝の滝壺は竜宮に通じていると言われる伝説があります。落差7m。

吹割の滝

 

栃木:「華厳の滝(かごんのたき)」日本三名瀑のひとつとされている。滝の水量はコンピュータにより管理されて、電力供給や防災などのために、滝の上流にあるダムで調節されている。滝から落ちる水の量は平均3tと言われている。また、多いときは100tにも達するようです。落差97m。

 

茨城:「袋田の滝(ふくろだのたき)」 袋田の滝も日本三名瀑のひとつに数えられています。高さ120m・幅73mの大きな滝ですが、なんと冬には滝が凍結するようです。

 

千葉:「濃溝の滝(のうみぞのたき)」千葉には日本の滝百選に選ばれている滝はありませんが、TVでもたまに取り上げられている濃溝の滝を紹介します。それにしても滝の名称って読みづらい漢字が多いですね。ジブリの滝とか呼ばれており、季節・時間帯によってとても神秘的な表情を見せてくれる滝です。落差2m。

清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)の写真

 

滝っていいですよね!気になる滝があればYouTubeで検索してみてください。

 

 

 

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